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本日からColumnを開始します。
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こんにちは。
アイディエーション 代表の白石です。
こちらのColumnでは、様々な情報をマーケティング会社ならではの視点・切り口でご紹介していきたいと思います。
大きくジャンルとしては以下の3つについて情報発信をしていく予定です。
①商品/サービス レビュー
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本日は自己紹介も兼ねて、私がなぜideationを設立したか、その理由について簡単にご紹介したいと思います。
まず、私自身、調査業界には15年ほど在籍していますが、日本企業は調査をうまく活用しきれていない印象を受けています。
売上が何十億もある大手事業会社さんは、数多くの調査を実施していますが、いわゆる中小企業や利益率の低い業界などでは、
販促費が優先され、調査は後回し、または担当者の”勘”に委ねられれているケースが散見されました。
この図をご覧の通り、日本はGDPでは世界第3位ですが、GDPに占める”調査費”の割合は、欧米諸国よりもだいぶ下回ります。
後進国である、中国や日本はまだ、マーケティングの歴史が欧米諸国よりも浅いことが要因であると考えられます。
もともとない文化を根付かせるのは非常に困難ですね。
ちなみに私見ですが、外資系企業が業界ランキングに多数存在する業界は、日本企業の市場調査のレベルが高いと感じます。
例えば、消費財は日本でもP&Gやユニリーバ、ロレアルなどがが業界をリードしていますが、日本企業の花王やライオン、ユニ・チャームは市場調査に非常に注力していると思います。
花王は日本ではトップ企業ですが、きっと並み居る外資系企業の事例なども研究しつつ、マーケティングリサーチに注力してきた賜物なのではないでしょうか。
すべての業界がそういうわけではありません。
僕はこのマーケティングリサーチがまだ根付いていない日本の状況をアイディアの力で打破するためには、以下の2点が重要であると考えました。
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この2つを実現させるために、僕はideationという会社を作りました。
ideationには「アイディアを発想する」という意味があります。
アイディアの力で世の中をもっと豊かにしたいという想いが込められています。
まず1つ目のツール開発については、我々のアイデアで、誰もが簡単にマーケティングリサーチを遂行できるツールを現在開発中です。
詳しくはまだここには書けませんが、適宜情報開示していきたいと思います。
次に2つ目の調査結果の活用ですが、我々の得意領域であるマーケティングリサーチで消費者に商品を届ける事業会社様の裏方として、事業会社様が提供するサービスをよりよいものにブラッシュアップするお手伝いしたいと思っております。
アイデア開発ワークショップなどを活用し、調査結果の使い所までをサポートすることで実現させていきたいと思います。
ということでまずは最初のColumnを書かせてていただきました。
こちら不定期で更新していきますので、引き続き宜しくお願いいたします。
弊社にご興味・ご関心ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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